見慣れた風景も!

 黒部川の扇状地を囲むように河岸段丘があります。

 入善側には、高低差の大きな河岸段丘がみられますが、ずっと山手の方、棚山台地も、古い河岸段丘になります。

 100メートルくらいの高低差はあります。

 さらにその奥の方の山も、たぶん古代の河岸段丘なのではと思います。

 

 この辺りは、飛弾山脈の周辺なので、地質の情報を得るなら、飛騨山脈の形成が参考になります。

 飛騨山脈は、地質学的には、短い時間で隆起をしているそうです。なので、黒部川の周辺でみられる河岸段丘は、その結果、高低差が大きいものになっているようです。

 この辺りは、えらく隆起しているのだなぁと、河岸段丘(山にしか見えないけど)の名残を見て感じます。

 

 富山にいれば、山は、見慣れた風景ですが、その成り立ちなんかは、自分では、思ってもみないことだったりして、興味が引き出されることもあると思います。

 

 きっかけは、いろいろあると思いますが、自分で調べるということが、その中で大切なのかなと感じます。