一科目から

 興味のあること、好きなことは、上達が早いです。

 学習でも、同じことが言えます。

 学校の勉強の中に、自分が興味を持てそうなものはないなぁと思うかもしれませんが(自分の場合は、わりと興味を持てるものがいくつかありましたが)、一教科の中の一つの分野でもあれば、それに時間をかけてみてはどうでしょうか。

 

 最近は、知識・理解の先の、探求が重視される傾向があるように思います。

 探求って難しく考えず、「どうなっているんだろう」、「何なんだろう」という「問い」を持つことがポイントのように感じます。

 

 「問い」を持つと不思議なもので、その答えが自分の周囲に現れるような感じです。

 実際に研究者や発明家が発見、発明をするメカニズムは、この問いにあるという仮説もあります。

 

 なので、そんなこと、わからないやって思はず、自分が興味を持つことに関して、「問い」を持ち続けてみてはどうでしょうか。

 

 自分自身、試しに探求をしてみたらと思って、山について問いを持ったことがあります。

 

 富山にいれば、山があるのは当たり前な感じがしますが、あえて、「なぜ山があるのだろう」って。

 そうすると、中学で習う造山運動の知識やネット、書籍での情報、実際の観察から、自分にとって意外なことが分かり始め、さらに興味を覚えてきました。

 

 富山の山は、飛騨山脈の一部を構成していて、この山脈の隆起は、かなり急激なようです。そのため、河岸段丘の発達が大きいようなんだなって。それが山の風景に見て取れます。

 さらに、自宅からは、能登半島が見えるのですが、海の向こうに、さらに山があるのってなぜかなっと思っていたことがあったのですが、能登地震で、急激な隆起が起きましたが、そんな原因があったんだと知りました。

 

 特化すると、専門化レベルの情報も入ってきますから、そのテーマについては、かなり詳しくなります。

 さらに、周辺の情報も入ってきます。それらも、学校の学習に役立つこともあると思います。

 

 自分の興味のあることを知りたいというのは、楽しいことだと思います。 

 自分の興味のあることから探求してみてはどうでしょうか。